2022年3月28日月曜日

かつうら海中公園海中展望塔(千葉県・勝浦市)

 2月に、久し振りに千葉県勝浦市のかつうら海中公園海中展望塔を訪れた。ここはかつて立ち寄ったことのある場所。最後にこの場所を訪れてから、二十年以上が経過していると思う。
 コロナ禍の中で、久方振りの遠出であったからであろうか。今回の訪問は、記憶の中にある海中展望塔よりも興味深く、とても楽しく感じたので、紹介しておきたい。

 料金は大人980円。JAFの優待対象施設である。海の透明度に応じて料金が下がる仕組みになっているが、詳細はホームページを参照されたい

隣接する海の博物館

 海中展望塔に行くには、道路の向かい側にある海の博物館の奥にある駐車場を利用する。車を停めたついでに海の博物館も見学しておいても良い。こちらは見学するのに30分もあれば十分だろう。料金は200円。

海中展望塔遠景

 海中展望塔には右手のトンネルを通り、上空通路を使ってアプローチする。この通路からの眺めも絶景だ。

海中展望塔

展望塔からの眺め

展望塔からの眺め

「海上」の展望部分

 海中展望塔の海上部分にも展望塔が存在する。こちらも景色が素晴らしく、清々しい気分になる。時間に余裕があれば、ここでのんびり景色を眺めるのも良いだろう。

螺旋階段

 海中展望塔は沖合60m、水深8mの世界を垣間見ることができる。展望塔内は二重螺旋階段(上り専用螺旋階段と下り専用螺旋階段が組合さっている)と、回廊状の展望フロアからなっている。エレベーターは存在しないので、96段の螺旋階段を自分の脚で昇降する必要がある。が、それほど大変ではないので、特に気構えする必要はないと思う。

展望塔内の様子

展望塔内の様子

 写真のような塔内で、窓から海中を観察する。季節や天候にもよるのだろうが、この日は思ったよりたくさんの魚を目にすることができ、時間を忘れて予定よりも長時間を過ごすことになった。

海中の様子

海中の様子

海中の様子

海中の様子

海中の様子(展望塔の窓枠部分)

 これから海の季節がやってくる。晴天の海沿いをドライブする爽快感は何物にも代えがたい。海産物を食し、干物を土産に購入するなどしながら自動車を走らせ、また、のんびりと海岸を散策するのも良いものだ。
 この海中展望塔は、そんな旅行の途中に立ち寄る価値のある素晴しいスポットである。私は遠い昔にここを訪れてから、何度この前を素通りしたことだろう。今回、久し振りに訪れてみて、この場所の素晴らしさを再発見したのであった。


 動画を撮影したのは家内である。写真も動画も私よりも家内の方が才能があるようで、大抵の場合は家内が撮った写真の方が美しい。コンパクトデジタルカメラでオート設定で撮影して、特別な撮影知識があるわけでもないのに、出来上がった写真や動画を見ると上手に撮れているのである。単純に構図の切取り方が優れているのだろう。

 この動画も、家内が撮ったもの。これも、よく撮れていると思う。


 ウツボが泳いでいる動画も家内が撮影した。私も自分のスマートフォンで、これよりも長時間、上手にウツボが撮影できたはずなのに、何故か保存されていなかった。残念である。

 ここでは、季節によって違う魚や巨大な鮫(さめ)を見ることもできるらしい。

 また訪れてみたいと思う施設である。


2022年3月13日日曜日

551 HORAI(蓬莱)で豚饅を買ったら消防コラボだった

 551 HORAI(蓬莱)の豚まん。消防コラボパッケージ。かわいい。

 新大阪駅新幹線改札内で、551HORAI(蓬莱)のチルド製品専門店が目に入ったので、土産に豚饅を買った。豚饅4個入760円。3時間までなら持ち運び可能なように、無償で保冷剤を付けてくれた。実は自宅まで4時間近くかかるのだが、費用を惜しんで3時間コースにして節約。1時間足らずで腐ることはなかろう。


 疲れていたので確認しなかったのだが、帰ってからパッケージが消防署とのコラボデザインになっていることに気付いた。


 火事はふとした気のゆるみから生じる。このように、折に触れて火の用心の重要さを周知するのは大切なことだ。
 消防士の皆様、いつもありがとうございます。


 購入したのは3月11日。春の火災予防運動の期間を過ぎているが、まだコラボデザインの箱で販売していた。


 写真を撮影したのは4個のうちすでに3個を食べてしまった後。かろうじて残っている豚饅を写真に収めた。豚饅は、いつも通り美味であった。